「Wi-Fiが繋がらない、遅い」
「宿泊者数が増えるとWi-Fiが繋がらくなる」
といったお客様の声も多々あり、Wi-Fi環境の改善がここ最近の課題でした。
とはいうものの、どのように手を付けていいか分からず、
ひたすら調べてとにかくルーターを替えてみればいいのではないかという
結論に達し、新しいルーターを購入することにしました。
一般的に、ルーターの寿命は5年くらいと言われていますが、
今まで10年以上使っていました。
冷静に見てみると、
ルーターはNEC、中継器はバッファロー、エレコム、ネットギアとバラバラ。
スピード測定してみると、相当遅く、決して快適と言える環境ではありませんでした。
これはいかんと思い、改善を急ぎました。
今まで人に頼んで繋いでもらっていたというのもありますが、
結局、後の管理が大変なので一から自分で構築した方がどれだけ楽か。
これをやってみて身を持って知りました。
バッファローのルーター
色々調べて、ルーターはバッファローを選びました。
ルーターと中継器は一社で統一することにしました。
「Easy Mesh対応」でメッシュWi-Fiを構築できるのが魅力です。
その名の通り網目状にWi-Fiを構築し、弱い部分が無いようにするものです。
ルーターはWSR-5400AX6Sにしました。
リンク
中継器はWEX-1800AX4EA/Nです。
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これらをEasy Meshで繋ぎます。
ファームウェアをアップデートすれば、Easy Meshが使用可能になります。
スピード測定の結果、大幅に改善されました。
今まで、Wi-Fiが届きにくい部屋もあったかと思います。
これでだいぶ快適になりました。
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